静岡県葵区の名湯 奧静岡の口坂本温泉が人気の理由

こんにちは、望月です。

今回紹介するのは、「奧静岡の隠れた名湯」といわれる口坂本温泉です。

口坂本温泉温泉は、入浴料がなんと300円(2018年12月現在)、さらに温泉の泉質も非常に人気で、低張性のアルカリ性温泉(水素イオン濃度ph8.9)、ぬるぬるとした肌触りが気持ちよく、体の負担が少ないため何度でも入れるのが特徴です。

しかし、口坂本温泉に行くまでの道のりは、大変険しく、同じ静岡市内と思えないほどの山奥で、以前紹介した梅ヶ島温泉とは比較にならないほどの秘境に位置していると言っても過言ではないと思います。

その道のりは、新東名・新静岡インターから自動車で54分、静岡駅からは1時間10分かかりますが、時間以上に、悪路といっても過言ではない道路環境が秘境と呼ぶにふさわしい状況を作り出しています。

具体的にいうと、落石が道路上に転がっていることはめずらしくないし、特に秋~冬は落ち葉がたくさん、しかも野生動物まで登場するという・・・静岡市街から来た人は、

「え?ここは本当に静岡市内なの?しかも葵区?」

と疑いたくなるくらいの奧静岡は、私も何度か言っていますが「秘境」という言葉がぴったりだと、改めて思います(笑)

もし仮に行くとしたら、軽自動車やコンパクトカーなどで、狭い道でもすいすい行けるような車体がおすすめです。2トン以上の車両は通行がきついかな?

もしかしたら、道路状況によっては、車両重量2トン以上通行止めになっている場合もあるかもしれません。

公共交通機関を利用する場合は、JR「静岡駅」から静鉄バス上落合行きで1時間20分、終点下車徒歩40分というハードルの高さです。

奧静岡の名湯 口坂本温泉をおすすめする理由

私が口坂本温泉をおすすめする理由は、温泉好きの人なら必ず「来てよかった」と思える泉質、施設、環境に恵まれている点です。

先ほど、口坂本温泉までの道のりがかなり険しいことを具体的に説明しましたが、無事に口坂本温泉に到着して、一歩その世界に踏み入れれば、苦労に見合った素敵な癒し体験をしていただけると思います。

口坂本温泉の施設内の食事や休憩について

市営の口坂本温泉では、無料で休憩室が利用できますが、食事の提供がないところが難点です。

ただし、温泉施設としてはめずらしく食べ物の持ち込みができるので、周辺の散策を含めて1日滞在する予定の人は、食事やお弁当を持ち込んでのんびり過ごすのもおすすめです。

オープンテラスでは、奧静岡の透き通った空気と、安倍川のせせらぎなど、非日常的な自然あふれる空間を五感を通じて感じられるため、一時的にでも忙しい日々を忘れられ、とてもストレス解消になると思います。

静岡市葵区の口坂本温泉情報

先ほど説明しましたが、口坂本温泉は低張性のアルカリ性温泉で、水素イオン濃度はph8.9。

元祖口坂本温泉は掘削当初、かなり強烈な泉質だったらしいですけど、現在は口坂本2号という源泉を利用していて、これがぬるぬるとした肌触りで人気になっています。

源泉の温度は37.5と低めなので、加熱した上で循環ろ過式で一部かけ流しという設備になっています。

ボディソープやシャンプー類は無料、タオルは有料なので、1日のんびり過ごしたい人は、予備のタオルと食事を持参すると良いと思います。

場所は「静岡県静岡市葵区口坂本652」

一応、井川方面からも口坂本温泉にたどり着くことは可能ですが、道路が崩土して通行止めになっていることもあり、基本的には上落合方面から県道27号線を利用して目指す行き方をおすすめします。

注意点としては、閉館時間が梅ヶ島温泉よりもさらに早い、午後4時となっているため、行くまでの大変さも含めたら、静岡市街出発をお昼過ぎに設定すると、時間が足りなくなる可能性が高いです。

新東名高速道路新静岡インターを利用する人も含めて、午前中~お昼には、口坂本温泉に到着しているくらいのタイムスケジュールがちょうど良いと思います。

口坂本温泉浴場公式サイト:http://kuchisakamoto.jp/